よいどれ伯爵は楽しい

風邪やインフルエンザで予約キャンセルが多かったけど その分お店のお客様でお席も埋まってました。
ここは何がいいかって音響が好き 多少マニアックな歌も歌えるし 今日は自分でも言うのなんだけど乗ってたね テンポアップの曲を選びました。
たぶん私がのびのび歌えるのは「よいどれ伯爵」だと思う
お店の客様は飲みに来るのではなく ジャズ聞きに来てくれる
ピアノの佐藤さんもスタインウェイなってました。
最初は今日は乗れないかもと思ってましたが歌いだすと幸せな気分になり 気持ちよくなりました 久々に最高って感じでした。
次回は5月 皆様いらしてくださいね

湘南モールのジャズvocalクラスがなくなりました

10数名で何年か前にスタートした湘南モールのお教室がなくなりました。
高齢化?曜日の悪さ?このお教室にOさんという人がいました。病気で入院している私に「教室の事はいいから自分の病気ことだけ考えて治してくれ」と言ってきたり 近くにほかのカルチャーができるらしいと教えてくれたり 電話で長々音楽の話をしたり「俺ジャズが大好きなんだ」と発表会では親族がたくさん来て全力で歌っていました。その後入院 「退院したらまた行くから」の言葉を最後に会えなくなってしまいました。寝ないで仕事をしてワークショップに来たり私のライブも全部来てくれた優しい人でした。
そのOさんと仲良しだったYさん彼女も「先生私ジャズが大好きなの今度この歌歌いたい教えてね」とメールが来たあと具合が悪くなりこれなくなった。
「よしおちゃん(Oさん)がなくなったのは今頃ね」と悲しい顔してたっけ 
よっしー よしおちゃんて呼び合い励ましあいながらレッスン受けていた。
暖かいクラスでしたが最低3人の条件が組めなく閉講 私も残念です。
Yさんは「先生ごめんね もう私バス乗り継いで行かれなくなったの」そんな言葉が頭に残っています 二人ともまだ若いのに

早く上達する近道

何回も言ってますが自分に合った曲に出会うことが早く上達する近道だと思う。好きな曲と合う曲は違うというのも何回も言っている でもきれいなメロディに出会うと歌ってみたい気持ちになる思いもわかる。私からみてちょっとイメージがと思っても そちら(好きな曲)の方を優先すべきか・・と 今6月の発表会の選曲で迷ってる 発表会は時期が決まってるのでとりあえず本人がやりたい曲でやったほうがいいのかな 自分の事はわからないと思う 昔前田憲男とウインドブレーカーズとのコンサートがあった 天下の前田憲男さんである日本を代表するジャズバンドだ 私は5曲歌うことになっていた。その時選曲を故宇山恭平氏にお願いした。まだ自信がなくて自分では何がいいかわからない時期だったので でも正解だったと思う。「僕はゆう子さんのこの曲がいいと」はっきりいってくれたから ありがたかった そんなこと言ってくれる人は今はいないもん

父の快気祝い

パソコンが故障して又ブログが更新できませんでした。
今日やっと復活できました。ご心配かけました。
さて今日は父の快気祝いを藤沢の車屋さんでありました。昨年入院して手術この時ばかりは私たち姉妹も心配で毎日父の病院に通いました。
お天気も良くみんな揃って父の快気祝いができたことをとっても嬉しく思います これからもずっと元気でいてほしい そう思った一日でした

お知らせ

3月7日 関内よいどれ伯爵ライブ
  
  塩川ゆう子(VO)
  佐藤雅史 (P)
  原雄二  (B)
19時半〜23時の 45分3ステージ

お問合せ 045−261−0272
 
横浜のジャズの老舗 店内はアールデコ調のしっとりした空間のお店です
是非いらしてください

いちご

昨日何人かで焼き鳥やさんで新年会そのあとカラオケに行った。 私は基本知らない人がいるところでは歌わないし洋物も一切歌わない 
カラオケと自分の持ち分野とは違うと思ってる でもさすが歌を習いに来てる人たちだけにそれなりに聞かせてくれた。その中で芸人がいるもんです。
振付(踊り?)ノリノリで楽しい 笑わせてもらった、十分うたったところで「私の作った歌があるんです」「え????」カラオケに入ってる それってすごいことです。印税も入る 作詞家です 本当に実名で出てきたのにはびっくり 私も昔絵本の付録でつけるCDを録音したことがある、著作権がどうのこうのと 作曲者はかなり自信があるんだな でも私を選んだ時点で失敗だと思う。私の声は可愛い声ではない 人生初めてお金をもらってCDを作ってもらうってすごいと思った。そして今ではあの時多額のお金をもらっちゃってすまなかったな と
ところでこの「いちご」ってかわいい歌歌うと当然印税も入る 私もこっそり習って歌ってみよう

声を出したくてたまらない

プライベートに来ている生徒さんが「ヴォイストレーニングはどこでやってますか?」と聞いてきた。次回参加したい・・と彼女は昨年から声の改造をしている・・・ってへんだけど何年も声を聞いてきて 声に響きをかける練習をしてきた 体を鳴らすという私の言い方がわかってきたみたいです。そしてマイクの使い方も少しずつ分かってきたのだと思います。
先日のレッスンで1音1音注意「その声だめ その声響いてない」と細かく注意・・ただし音響が悪いとそこまで注意はできない でも私も音楽家 最低限の音響にはしているつもり 最近声出すのが楽しくてたまらない もっともっと声出したい・・のだそうだ
それは正しくて自然な声になってきたからだろう 最初はなんか不自然な感じなのだがずっとやっていくうちになじんでくるのです。
私がそうだった。音大でてジャズvocalの師匠についた時今まで習ったことすべて忘れろと言われた。体で覚えた事はなかなか忘れられない 自声を出すのがぎこちなく不自然な感じでたまらなかった。でもいつの間にかできるようになり先生から「近代まれにない傑作品」と言われた。
受ける方がそうなら 任せなさいが私 頑張るからね もっともっと声を出しましょうね