カウントダウンの汽笛の音

 横浜の汽笛の音で新しい年を迎えたのは 今から何年前だろうか?
バンドホテルのシェルルームの専属歌手として20代30代を過ごした。 「ほたるの光」「世界は日の出を待っている」と港町横浜のカウントダウンと汽笛の音・・・出演者総出 ステージ狭し・・・まるで夢の世界 
こんな事が永遠に続くと信じていた。
華やかな世界は時代の流れとともに幕を降ろしたが 今でも変わらず港の汽笛はなるのでしょう。