な〜んだ(が)

早く馬やポニーを見たくて朝早くに家を出ました。車を庭に置き 上の広場に行くと 
いたいた1234あれ?5頭と思ったら 4頭 しばし見ていると暑くなり 家に入りお昼ご飯を父と
「あのさ〜馬だけど」と言うと うつむいたままだ。ご機嫌良い時は すぐ「なんだ」と顔をあげるが聞こえないふりをしてる やっぱね〜 馬達の事で母とケンカになったのだと思い食事が終わり 父が「馬がなんだって」と言ったが 「なんでもない」で終わりにした。

そうこうしているうちに生徒さんがくる時間になりました。レッスンが終わり次の人が来るまで馬を見に行く事に 
すると近所の親子がいて 子供は女の子でデジカメを持っていた。「ロバと一緒にとってあげましょうか?」というと「いいの」と言った。
そばにいた母親が「いつも来ているんですよ 今日もこれで2回目」「へえ〜お住まいはお近く?」と言うと うちの2けん先だと2けん先と言ってもすごく離れている しかも私の家は坂の一番上だから通らない それに子供の頃は遊んだ事がない 名前を聞いても分からない 色々聞いて行くとさつき(妹)の下だという。
私がここのうちの長女だと言ってもキョトンとしてる お互いに知らないのだ。
妹の同級生は聞いているので知っている。でも一つ下なのに分からない 「さっき先生と言われていたけどなんの?」ジャズヴォーカルですよというと「えぇ〜えぇ〜歌手?」と驚かれた。(無理もないですよね 学校も違うしもうずっと横浜だし) 近所の人は知らないのだ。前にも「ゆうちゃん 横浜で遊んでねーで帰ってこいよ」と言われたので慣れている 昔から色々な新聞に何回か出ているし顔写真も乗った事あっても分からないでしょう。

あらら話は違うの  この馬達は誰のかと聞かれ(うちの)と答えた 「このロバ値段が高いんだってね さっきいたおじさんが言ってただからあのおじさんのかと思った」やっぱりそうか?さつきは偶然不動屋さんで父に会い馬が来たと それに食費もかかると言ってた。馬達を買う事で母ともめていたのだ やっぱしと誰でも思うがね

ところが違ったのだ 外食に3人で出かけ 「あのロバいくらしたの」と母に囁き そこで初めて分かった 土地を貸してるだけだよ えぇ という事はさっきの親子値段は言わなかったけど 
「塩川さんちってお金があるんだね」 と言われちゃう やばい 

や〜引っ張っちゃってすいません というわけです。コバタローさん マーくん アトムさん