塩川ゆう子ヴォーカルレッスン

朝9時起床 仕事前に選挙に行こうとして投票の封筒を捜しあたふた ない!横浜最後の選挙 これで最後になるから 何としてでも行きたい ちょっと捜してないので あきらめムード 

仕方なく再び寝て 仕事に入る 今日は栃木から来るMさん 個性的な声と感性豊かな人である 教えごたえがある 私の教え方に魅力があるとくっついてくる。CDを聴かないで余計な知識を入れないで欲しいという 私の助言を確実に守ってくれる 最初はストレートメロディーをMDに入れ それができてからフェィク ここからが私の言う大切なオリジナリティなのだ。
今日は[Sometimes Im Happy] メロディーはいたってシンプル みためは面白くないが作り上げがいがある 今日はフェイクを聞いてみた 勿論完全な自己流 あれれ あれれ 小節が合わない 完全に先に行く 原因を突き止めると1小節間違えている やりたいことは分かるし なかなか面白い フィーリングもいい 直しにかかる ここが私の教えてて楽しい作業 大半の人はできないフェィク (めちゃくちゃを歌う訳ではないコードの中でメロディーを変えていく。)
絶対しなくちゃいけないものではない ストレート唱法の素晴らしさもある ローズマリールーニーなんかがそうだ。 
今まで教えてきて自分で考えてるのが分かる人は数少ない 聞いていてわかるのだ しかし 別に誰かの(たとえば エラとかサラボーンetc)のを真似したり コピーしたりするのがいけないと否定しているのではない ジャズのムードを出す勉強になる その代わり 中途半端にするとおかしいので譜面に起こすくらいキチンとやればいいと思う 

さて話はもどるが もう一曲は[Fly Me to The Moon」誰でも歌う有名な曲 それのバースをやった 綺麗なバース でもあまり聞かない  私なりのアイディアがある どうしたらいいですか?と聞いて来る人には私の心をかき立てる意欲が 面白い実験をさせてくれる こうしようか?ああしようか?これはどう? むしろ私の勉強になってくる うわ〜かっこいい!!
と言ってくれる彼女と一緒に楽しめる(と言ったら 申し訳ないが)
完璧に歌われてここにくると「いいんじゃないかな」はレッスンにならない むしろ未完成の方がいい 全然わかりませんでもいいんです。手取り足取り これもレッスンですから 最近 今度何を歌ったらいいですか?という人が増えてます これはだいたいが失敗しない 歌いたい歌と合う歌が違ってしまう場合があるから その人の声とか歌い方タイプで選曲してあげるとだいたい成功します。それでのびていった生徒が多いです。でも 好きな曲だからうたいたいのでだめ?と諦めてしまうのも可愛そう リズムやテンポを変えたりしてみればいいかな という時もありますよ 雰囲気変わりますから 別の曲みたいに聞こえる場合もあるし 

なんか塩川ゆう子ヴォーカルスクールの宣伝みたいになってきた

Mさんのレッスンが終わり選挙の投票に行った こんなに悩んだ選挙は初めて 帰りに骨董品屋さんをのぞく(以前インドネシアの絵を買ったところ) また面白いものが目にとまり購入 今度はアメリカのです (顔を覚えてくれていたオーナーさん安くしてくれた)まったく別物で玄関に飾ろうと。。。絵がかけきれなくたまってしまい 茅ヶ崎のレッスン室に。。あれこれ考えている