3連休(一日目)

前の日寝る前に明日の予定をみて起きる時間を決める事にしている 昨夜もいつものように手帳を見てみると 月 日 水 なにも書かれてない こんなこと初めて ということは3連休だ 
というわけで今日から私の好きなグータラ生活ができる。
こんな時は独身ていいのよねぇ〜誰にも文句言われないし 

だらだらと時間が過ぎ とピアノの上に置いてある ジャズの歴史という本に目がとまった 故宇山さんの奥様から何冊か頂いた本の一冊 音楽の歴史とか音楽家の本を読んで雑学とか知るのが 中学生くらいから好きだった(昔はクラシックのみだが) 物事の起源を良く知る事は大切だが遠い昔の話は月日が経つにつれ次第に薄れていったりするものである この本はジャズの起源からどうやって日本に入ってきたかということが書かれている読んでいて面白い そんなこと知ってジャズがうまくなるかという問題ではないが 知ってて当然という気もする

私の知り合いにジャズのみならずクラシックに関してもウンチクたれる人がいます。最初は聞いてて面白かったが 最近はうざいという感じ しかし間違ってないのは認めざるをえない 対等に話せないと悔しい気がする時がある。私からは切り出すことはないが 

昔ローカル新聞で北村英治さんと私とインタビューの人と3人で会談したことがある クラシック出の私にジャズに影響しているかという質問が出た その時浮かんだのがガーシュインだった「 山道を行く」という曲が中学の本に出ていてジャズの奏法をとりいれた曲と書かれた事を思い出したのだ クラシックやってて良かったという日がいつくるのだろう。

あったのだ!  明日に続く