伊勢佐木町

久しぶりに真赤な愛車のBMW(自転車)に乗り夜の伊勢佐木町を走った。(本当は自転車を乗るのいけないんだけど)最近伊勢佐木町は久しぶり 私が定期的に出演させていただいてるよいどれ
伯爵も自転車でくる珍しい歌手と言われている 赤い自転車は有名です この前もよいどれに遊びに行ってたら 知り合いに発見された。

伊勢佐木町は特別好きな場所でもないが たまに通ると面白い 夜の9時なのに若者向けのショップは開いてる 私もたまに物色してあるく 

ストリートミュージシャンも多い まれに上手い若者もいる 立ち止り聞くことしばし 以前はノーマイクで歌っていたが 最近はPA(アンプやマイクやスピーカー)持ち込み  未来のゆず目指してるのか (ゆずは私も知らないが伊勢佐木町から出たストリートミュージシャン)と感心する 自分の歌聞いてもらいたい一心なのだろう 根性あるな 藤沢に行くと 歩道橋の上で竹の横笛吹いてるおじさんがいる 前にざるを置いて その中に小銭が入ってる たぶん通行人が入れていくように はっきり言ってあまり上手くない いつもいるので この人これでたべているなかな?と思ってしまう 寂しさを感じてしまうのだ

この人もやはりストリートミュージシャンと言えるが どうして伊勢佐木町の若者には感じる気持と藤沢のおじさんに感じる気持が違うか

うまい下手ではない 一生懸命さなのとパワーだ
周りを意識してない 自分の世界を作ってるという若者に惹かれるのかもしれない たぶん楽しい
のだろう 音楽人は生活感を見せてはいけない お金がなくて貧相な姿はいけない 疲れた姿も見せてはいけない 楽しさを与える仕事だから 

伊勢佐木町の中間あたりに あなたしいってる〜港横浜〜(伊勢佐木町ブルース)の青江美奈の大きな絵が変わった 前の方が似てたなどと思いながら

少し行くと古本屋さんも開いている 昔 文字中毒になり文庫本に熱中した時期があり 新刊本買いあさりお金かけすぎたので 古本屋めぐりをよくした もう買いたい物がなくなるまで 本屋さんに通い続けた そんな思い出もある こうしてキョロキョロしながら走って行くと 関内から我が家は近い 

でも昨日の実家の近辺の爽やかさはないなぁ〜と実感しました。