ゆう子のテーマ

最近実家である茅ケ崎に行くことが多くなった。今日も(日付が変わって昨日になってしまった)午前中のレッスンが終わり 車を飛ばし茅ケ崎へ 緑が多い実家の近辺にくるとだんだん気持が和んでくる マイナスイオンのせいだ 私の実家は茅ケ崎の北部 県立里山公園のそばです。

今日は平日で公園に人がいない 休日は沢山の人や 時にはイベントも行なわれるらしい 
ふと 子供の頃ここはどうだったか などと考え車を止めた 今は道路も舗装され広くなり家も沢山あるが 昔は畑だらけででこぼこ道だった 幼稚園の頃はお花がたくさん咲いていた土手があり
お花を摘みながら 1年上の近所の小学生を待ち伏せ 幼稚園バックとランドセルを交換して帰ったり 小学生になりリコーダーを吹きながら帰った記憶がよみがえる 

小学生ってよく群れを作って帰るが なぜかひとりで帰った記憶の方が多い 独りでいるのが好きだったみたいです。
母が 帰りが遅いと「どうして おそかったの?」と聞くと「すみれを摘んでたの」と花束を見せるらしかった それは記憶にないが (うぅ〜ん可愛い子だったんだ)今の子供は実にクールだし
ゲーム機みたいな物で遊んでいる(姪がそうだ 野原や自然の花がないので仕方ないか)

ところで私にはゆう子のテーマというオリジナル曲がある ギターの故宇山恭平氏が私の為に作ってくれた曲です。美しい旋律にまるで子供の頃の私を知ってるみたいな歌詞が付いている
大切な宇山さんからの贈り物 私のCD「あなたと夜と音楽と」に入っていますと さりげなく宣伝して締めくくり 再度寝ます