ホテルシンガーか…悪くないかも?!

一昨日横浜国際ホテルの支配人から朝電話が来た 「うちでコンサートをやりたいのですがご相談が で来週2・3・4で空いてる日はありますか?」「えぇ〜そんな急に無理ですって」ってっきりその日にコンサートをしたいのかと勘違い んなわけないですよね 朝は寝ぼけている 頭がすっきりするのはへたすると午後 話してるうちに打ち合わせだということが分かった。電話を切り 急いでOO会長に電話をした。OO会長というのはOO商船の会長で港の仕事が主で霊園やホテルを数件もってる(いやいや 私はそれくらいしかわからないけどおそらくお店とかまだまだ沢山事業してるんだよね) コンサートの時は「チケット宜しくって」 去年は30枚 今年は10枚・・・なんでこんな数字になるか お金持ちだったらもっとたのべばいいよね 10枚だったら25000円 お金持ちだったら ドってことない金額かもしれない ここが私のオクユカシイいいとこなんだなぁ ちがう見栄かもしれない  だれだれの力でコンサートができるなんて思われたくないからさ
 OO会長はバンドホテルで歌い始めた頃 総支配人が紹介してくれた。大学出立てで世間知らずの私が夜の世界に飛び込んだ時だ 実家を出て横浜に一人暮らしを始める際に「身元引受人」になってもらったり バンドホテルを一時辞め音楽事務所の入り貧乏生活してる時助けてもらったり…そんな時期は遠い昔 それから故宇山恭平氏と出会ったりジャズ学校で講師をしたりで経済的にも自立 仕事も順調になり人に世話になることもなく。会長とは疎遠になっていった。世間一般にいうパトロンってやつでもないからね ただねそこが大切なんだ それがあったら今はないからね う〜んでも歌手ってパトロンがいるものだって ただ私程度の小者にはいらない 話はそれたが
よくよく聞いたらOO会長 「最近歌を聞くところがなくてさ」 というあるよ沢山 ていうか自分の我儘が聞けるところで聞きたいんだろうな まぁ電話じゃよくわからないので支配人に話を聞きに行くことにするが 最近ドレスの大人買した 生徒さんは知ってるけどリーズナブルのをね これが元とれ更に必要になるかも・・・と素敵なホテルで歌ってる自分を想像しちゃってるんですけど