歌いたくない理由

昨年できた横浜にある新しいお店に出演を頼まれている。一度来て欲しいというので見に行った。
入った瞬間「こことは縁がない」と思った・・・長年の感である。
全部お客様を店側が呼ぶわけではない 勿論私の集客もあてにしている。
私がこのお店は来たくないと思うくらいだから 人を呼ぶなんて無理 新しいお店なのにセンスなのかなんとなく居心地が悪い いいお店というのは何時間いても居心地がいい
最初から気乗りがしなかったがこんなものだろうと別段気落ちもなく出てきた。
だいたい横浜という狭い範囲で何軒もやるなんてことは考えてない 昔のように毎日どこそこ・・はやりたくないのが本音
もうそんな歳でもない いい仕事をドンとやる そういった今のほうがいい 今月のあたまにドンとギャラのいい仕事をした ピアニストとベーシストに喜ばれた。
私は基本的にチャージバックはやらないので当然今のこの時代は仕事が少なくなっている
チャージバックとやらは演奏中に頭数数えてしまう・・・・私のためではない 一緒にやるプレーヤー達のためだ。私の責任と思ってしまう。ならやらない方が心の衛生上いいかもしれない
今は歌いたい歌いたいという以前のような気持ちがない なんでだろう スランプ?それには最近デブってきたという事もある 先日生徒さんの発表会でワンピドレスを着ようとしたら どれも入らない これも人前に立ちたくない理由かな 最近自分みがきを忘れている やばい