年老いていく親に感じた

昨日茅ヶ崎レッスンでした。先週雪で来れなかった人の振替もあり1時から7時近くまでレッスン室にこもりっきりで次から次から生徒さんを見た。
久々にピアノ弾きまくりの歌いまくり・・・
父は私が行くと「今日は外食かな ゆう子はまだ終わらないのかな」と母に言うらしい
しかし待ちきれなくて二人で食事を始めてしまい 私が母屋に行くと「遅かったので さき食べたぞ」と言ってそそくさとテレビの部屋に行ってしまう。
母は食べるのが遅いので 私と会話しながら食事をとるのだが 最近こころなしか気弱になってる
「足が痛かったり 頭が痛かったり 私80まで生きれない」というのである
つい数年前まで「私は長生きするわ 健康だから」と言っていた母である がここにきて初めて聞いた言葉である こんな時って言葉が見つからない 胸がキュンとなってしまう 本当なら孫もいて大家族になってもいいはずなのに・・・・私がいけないんだ
「赤ちゃんなんて産みたくないから 結婚しない 歌を続けるには子供がいたらできない」を若いときは口癖にしていた 両親は永遠に年取らない 父は私のスーパーマンで母はあでやかな強い女性・・・そう思ってきた が現実は違う
横浜に帰る時も「今度はいつくるの 何か言うことなかったな」などど私の車のそばを離れない
今日 私と同じ世代の生徒さんとレッスンのとき話す話題はやはり親のことであった
お互いに同じ悩みが・・・・
なんとなく母が気になる 電話してみようかな
次回は前もって「外食しましょう」と言ってみる・・・父喜ぶ(父は外食が好きなんです)
暖かくなったら実家に自分の部屋作るから