国立音楽大学

たまたま大手ゼネコンの知り合いが我母校の国立音大の校舎工事をやってるのを聞いて見つけた
新校舎(昨日載せた)・・・・凄すぎる 我が大学にジャズ科ができたのも ごく最近知った 主任教授に渡辺貞夫さんがいる 私の時代はジャズ研もあったしビッグバンドがよくコンテストで優勝したのも知っていた。今でこそジャズの仕事をしているが 当時はジャズは譜面にないものをやる=インチキ デタラメという観念しかなかった私です。
4分の3拍子が4分の4になる・・・・そんな馬鹿な 「ありえません」って感じでしょう
譜面ガチガチの私がジャズに目覚めたのは最初は音楽事務所のスカウトからですが そこから様々
なジャズの魅力にとりつかれたからなのです
先日あるライブハウスのオーナーと話 「国立にジャズ科か 国立はやっぱりクラシックだけにしてもらいたいね S学園大学の方が先出し」と言っていた。そんな言葉をボォ〜!!と聞いていたが 私も複雑である。しかしジョージガーシュインを中学の音楽で交響曲「山道をゆく」で取り上げて 私は完璧クラシックの作曲家であるという認識でいたのに この時はジャズの奏法を取り入れた作曲家という紹介にジャズという言葉に興味も持たなかった。(これは以前にも書いてる)

話は戻るが私は茅ヶ崎の実家から通学 ひどいときは片道3時間かかった。バス 小田急線各駅から急行乗り換え 南部線 と立川に出てバス あるいはタクシー乗り合わせ しかし最近はモノレールができたらしい。ここ横浜からでも遠いだろう 今から又通えと言ったらお断り でもこの新
校舎は行ってみたい この写真だとキャンパスを壊したのだろうか 私は緑あふれるキャンパスの木の下でどこからともなく聞こえてくる バイオリンやフルートなどの心地よい音を聞いて なんていい空間と環境と感じていたのだが