THE CHRISTMAS SONG

デパートやホテルではそろそろクリスマスの飾り付けが もうこんな季節なんだ〜
今年は何回クリスマスソングが歌えるか・・・と手帳を
あるカルチャーでクリスマスソングを歌いたいと・・そうなのよ この時期しか歌えないんだ。

栗の実が暖炉で焼けていて みんなの鼻が寒さで凍りつきそう・・・
メルト―メの私の大好きなこの曲 そしてジャズ歌手は誰でも必ずレパートリーに入れている。
メロディーがきれいだしコード進行もいい

12月だけしか歌えない が しかし 私は真夏の結婚式の仕事で歌った事がある。
いくら英語でも 意味がめでたいに伴わない曲は避けるべし と明るく美しい愛のうたを歌う

ところが新郎新婦からリクエストが来てしまったら 歌わなければならない
「この曲は絶対歌ってほしい!」・・がこのクリスマスソング 時期は真夏である 暑い
ホテルの中は涼しくても 外は炎天下・・・なのに なんでMerry Christmas
to you〜なのよ

これには訳がある 新郎が花嫁にプロポーズをした時 バックに流れていた曲…時は12月だったそうな 分かるような気がします。
思い出の場所・・・そして思い出の曲・・・
あなたにもあるでしょう?誰にでもあります。

とりあえず なんでこの曲を歌うか説明した 私のコンサートではない 全員が私の説明をじっくり聞いているとは限らない・・・でも merry cristmas to yo〜と最後の
エンディングぐらいは 耳に残る

なんだ〜!!時期外れの歌は?てな具合ですよ
チョット赤面でしたね(笑)

そのついでに 以前私の両親が仲人をした結婚式 母が帰ってくるなり「まいったわ 宴会の席で
千正夫の別れのわかれのワルツを歌った人がいた」そうです・・分かれる〜こ〜と〜は つらい〜け〜ど・・・ブー!!これもだめ でも自分がマイク渡された瞬間 主役になってしまったのね
お得意の曲うたってしまったんですね。

とまぁ そんなエピソードもありました。

いずれにしろ12月はクリスマスソングが歌えるライブやパーティーがあります。
いらしてくださいね