セッションばかり

最近セッションばかりやってるライブハウスがある プロのバンドがアマチュアの歌や楽器の伴奏をする これってジャズファン離れを引き起こす原因なのではないか いつ行っても素人さんの演奏を聴くわけだからね 確かにそういったお店があってもいいのだろうが 又今日もセッション?!・・・昔はなかった 一流のミュージシャンが演奏していてそれを聞きに行くそしてせいぜい1曲「歌ってみる?」と言われて恐々歌わせてもらう  それが仕事につながったこともあった 今はないジャズメンクラブが中華街にあったころ(私にとっては敷居が高く一人では絶対来ないよな)という感じのするところ そこに言って初めて飛び入り参加した。メンバーで覚えているのはテナーサックスの西條幸之助(字が違ったらすいません)ベースの稲葉国光さんだった でも後にウインドブレーカーとのコンサートやバードウォッチャーズでご一緒させていただいてる それにジャズメンクラブのメンバーとはチャリティーコンサートでご一緒させていただいてる これも縁なのか その時顔を覚えてもらったのかいずれにしろ 自分の意思ではないが売り込んじゃった的な 
宇山さんとの出会いもたまたま近くのホテルでライブをやっていたので行ってみて「歌ってみないか?」で始まった 1週間後に電話があり宇山さんのバンドの専属歌手になった 電話があった時には超びっくりしたもんだ 彼のバンドに入るとベテランぞろいだし色々なステージに出させてもらえた だんだん私の名前も広めてもらえた 売り込みしたのではないが結果的に・・・そういうこと 今でもそういったラッキーなこともあるだろうが 
セッションが多すぎると聞くより歌いたい人が増える だからリスナーがへるんだよ 今日ライブハウスに行って感じた