輝望プロジェクト 東日本大震災復興支援

  2011年3月11日に発生した震災は様々な影響を日本国内ならず世界に影響を与えました。こうした中 子供たちの心にはとても深い傷跡を残しました。沢山の援助金が日本全国 世界各国から集まりましたが それがどのように使われているか情報が明確にされていません このプロジェクトは神奈川新聞 神奈川教育委員会が立ち上げました 横浜に被災地の子供たちを修学旅行に招待しようというものです。今日新聞社の方から事情を聞いて驚きました。ひとり子供を招待するのに数万円かかります。このプロジェクトは昨年までに15校の生徒さんを迎えいれましたが 資料を見ていくと各学校十数名〜104人しかし1校で7名というのがありました。7名しか来なかったのではなく7名しか生しか残れることができなかったのです。愕然としました 聞くところによるとその7名は「自分たちは生き残れて こんないい思いができる でも亡くなった友達は・・・」といったそうです 私はこの学校の名前を知っています でもマスコミも知らない事は書けません 私は音楽家として何ができるか 昨年気仙沼でのチャリティーコンサートの話が来ました。しかし私は行くことができませんでした。心が痛みました。修学旅行は誰でもが楽しい思い出として残ってると思います。しかし東北の子供たちはその楽しみが奪われてしまったのです。最初のほうで書きましたが 募金のお金はどこに使われてるか明確にわかりませんよね でもこのプロジェクトは募金の使い道がはっきりしています。7年後のオリンピックで湧いている今 東北の復興はどうなっていくのか7年後の子供たちは・・・ このプロジェクトは今2000万円の赤字をだしているそうです そして閉鎖することになるかもしれません 少しの力でも私にできること それは現地にはいけないけれど音楽を通して子供たちに横浜への修学旅行をプレゼントするお手伝いをすること この横浜に子供たちをよんであげましょう