土曜日のライブを振り返る

今回よいどれで面白いプレーヤーに出会った。歌伴はたいがいこちらから例えば頭16小節はルバート(テンポなしで自由に歌う)であとはインテンポという指示を出すのだが 彼は「頭 歌とギター ベースはサビから」・・という具合で指示してくれた。ああいい感じ・・・私が歌いたいように伴奏に忠実にやってくれる人ばかりだったので(それもいいが) 非常に楽しかった。1曲をとても大切に そして曲をいかに引き立たせるかという気持ちが伝わってくる。初めて共演する人は嫌じゃないかと言われるが 私は非常に楽しい よいどれは下手なプレーヤー 性格の悪いプレーヤーは出演させないと信じてるので そう言った心配はないから 初めてというのは楽しい
私はギターは嫌いじゃない 確かにピアノの方が華やかな感じもするが ギター・ベースもなかなかしっとりしていい感じだ。故宇山恭平氏(ギター)の下で長年歌ってきた私だ もうギターとはやらないだろうと考えていたがたまにはいいものだ たぶんこのギタリストとは又一緒にいつかプレーするだろう・・・そう感じた。