音楽療法

毎月医学博士の川村賢司先生の健康セミナーを受けている。私が音楽療法の仕事をやる上で セミナー後の先生との会話が目的なのです。
前回は私が関わっているクライアントさんに対して 私の考えとは全く相反することを言われた。
クライアントさんは言う「私は両親が死んでしまったから 悲しい だから先生悲しい曲はやらないで」と言われた 私はそれは確かだと思うに関して
博士は「悲しみがわかるから ぐっと悲しい歌を歌わせると感情が入るぞ」それから今回セミナーまでに1回レッスンがあった。選曲に迷った。
暗い曲ではないがメロディーの綺麗な でもマイナー(短調)を選んでみた。初めて会ったときより明るい表情が見れたのは嬉しかった。
人の心を癒すのに音楽は言葉より強制力はないかもしれません 私の生徒さんがレッスンをやめるとき 生活が大変で気持ちに余裕がなくなって歌うことができなくなった。と言う人がいるが それは逆なのではないかと思います。
音楽こそ実生活から逃れるのではないでしょうか 以前私の教室で「皆さんは 毎日子育て 家事仕事をこなしていますよね 例えば恋する気持ちなんて 遠い昔に忘れてしまいましたよね・・・でもジャズは恋する女や女の子の歌なんですから この教室に入ったら 疲れたご主人や家事仕事のことは
忘れてください」と言ってステージネームをつけた 名前を変えることにより 違う自分になって欲しい 例えば「りりー」だったり「ドリス」だったり・・・私は実生活は明かさない 無論 ヴォーカルは夢を与えるお仕事ですから 個人レッスンに来てる生徒さん以外 私のプライベートは明かさない・・・なんていっても何もないが・・・・
さて今日のセミナーはストレスについてだった 外から与えられるストレス(先生は飛んできたストレスといった)他人に対して心配している人に対して起こるストレスは一番いけない 睡眠不足=病気・・・ムムム心当たりがいくつかあった しかし私は指導者でもあるので相手がいる。確かに睡眠不足していたのは事実 神経が疲れて眠れなかった日が続いた。セミナー後に私を見るなり「疲れてるね 今日は」とおっしゃった先生の目は確か・・・
「今日先生とお写真撮ってもらおうと思ったけどやめます」
今日は障害児に対して少し話をしてみた 何か子供に必要か?音楽によりどんな表情をするか 具体的なアプローチした結果子供に対して情緒が安定するか 音楽心理学を音大でとっていたのに大方忘れてる